毎日を健康で過ごすために、良い睡眠のとり方教えます!

今回はディズニーとは関係のない、眠りについての記事です。

早速ですが、わたしはどうやら睡眠をとるのが下手みたいです。

どれだけ早く就寝しても5、6時間で起きてしまうし、日中は大体常に眠い。

もっと長く寝たいけど、起きてしまう。

満足いく睡眠がとれた記憶がここ数年ありません。

それはわたしがHSP(Highly Sensitive Person)の特性があり、眠っているあいだも五感が働いてしまっているからもあると思われます。

言わずもがな、睡眠って健康にもメンタルヘルスによとても大切です。

前回の記事ではすっきり目覚める方法をご紹介しましたが、今回は良い睡眠をとるためにわたしが実践している方法をご紹介します。

良い睡眠とれてないからね、説得力ないけどね。

①光を調節する

一つ目の方法は、光を調節することです。

すっきり起きる方法の記事でも書きましたが、生き物は太陽の光によって時間を認識しています。

そして、人間の体内時計は24時間ではなく、25時間程度と微妙にズレています。

このままだと毎日時差が起こることになり、睡眠や日中活動に影響が出てしまうため、光によって体内時計のズレをコントロールする必要があります。

寝る前にスマホやパソコンの強い光を見るのは良くない、というのは有名ですが、夕方頃から意図的に部屋の照明をだんだん落とし、寝る直前には薄明るいくらいにするのがベストです。

だんだん暗くすることで、脳にだんだん夜になってきてるよ、だんだん寝る時間が近づいてきてるよ、と教えているわけです。

いまはLEDの照明が主流になり、細かい明度の調節が可能になりました。

寝る前にはだんだん照明を落とし、起きるときはだんだん明るくする。これが自然の節理にかなった健康的な就寝と起床、ということになります。

ベッドでは寝ること以外しない

続いてふたつ目です。

ベッドでは寝ること以外はしないでください。

なぜかというと、脳は場所でやることを記憶します

例えば、トイレのマークを見るとトイレに行きたい気分になったりしますよね。

脳が場所を記憶するのはこちらの記事でも書きました。↓

集中したい!プーさん的やる気スイッチの入れ方

これは睡眠でも同様です。

ベッドは寝る場所、と脳に覚えてもらうのです。

例えばこれが、日常的にベッドの上でゲームをしたりお菓子を食べたりしていたらどうなるでしょう?

脳は『この場所をゲームしたりお菓子を食べる場所』と認識し、いざ眠ろうと布団に入ったところで眠ろうとせずに『ゲームしないの??』となってしまうわけです。

ありがちなのが、ベッドに入って目をつぶってから考えごとをしてしまうひと。

わたしもそうです。

これも非常に良くありません。

なぜなら、脳が『ベッドの中は考えごとをする場所』と認識し、眠ろうとしようにも次から次へ考えごとを繰り出してしまうからです。

鬱のひとなんかはこれによって不眠を起こしてしまうことも多いです。

ベッドに入ったら何もせず何も考えず、寝る。

これに尽きます。

換気をする

みっつ目は、換気です。

室内って、思っている以上に酸素が不足しているらしいです。

無意識化で酸欠状態になっていると、健康的な睡眠はとれません。

冬場は寒いですが、寝る前に数分窓を開けて換気をして酸素を取り入れてから就寝するようにすると、気持ちよく眠りに入ることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

比較的簡単にできる、就寝法をみっつご紹介しました。

すぐにでも取り入れられるものばかりなので、ぜひ実践してみてください!

就寝法は他にもありますが、それはまたの機会に。

最後までご覧いただきありがとうございました!

朝が弱い人必見!すっきり起きる方法教えます

気温の高い日も多くなり、すっかり春めいてきました。

春って眠いですよね、朝起きるのがつらい季節です。冬は冬であったかい布団から出られないものですし、結局人類は一年中布団の誘惑に弱いですよね。

わたし自身、過去に鬱に苦しんでいた時期がありますが、鬱を発症している方はより朝起き抜けることがつらいと思います。

ディズニーの世界にも朝が苦手なキャラクターはいます。

例えば、大ヒット映画『アナと雪の女王』のアナ。

出典:https://eiga.com/movie/81469/

とてもプリンセスとは思い難い寝癖と寝相です。よだれも垂らしてます。

続編の『アナと雪の女王2』を観る限り、寝付きも相当良いようで、健康的な睡眠を取れている模様です。

もうひとり、寝起きが悪いのはドナルド。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/200609/

ちょうど良い画像が見つからなかったのですが、(この画像では清々しい顔をしていますが)、わたしの大好きな短編アニメ『ミッキーの移動住宅』で、相当な寝起きの悪さを見せてくれています。

寝起きの悪いドナルドがやっと起きた頃、既にミッキーは身支度を済ませて朝ごはんを作ってくれていると思うと、ミッキーのイケメンぶりが際立ちますね。

さて、アナやドナルドに限らず、大半のひとは朝起きることが苦手です。

朝がしんどいあなた、すっきり起きられる方法を知りたくないですか?

実はアレが決定的に間違っていたんです。

音で起きてはいけない!

いま、この記事を読んでくれているあなたにお聞きします。

目覚まし時計、どんなものを使ってますか??

最近は目覚まし時計ではなく、スマホのアラームを使っている方も多いと思います。

が、それが間違いなんです!

説明しましょう。

そもそも動物は、音で起こされることが苦手なんです。

野生動物で例えると分かりやすいですが、サバンナで寝ているシマウマが音で飛び起きるシーンってどんな場面かというと、天敵のライオンなどが襲いかかってきたときです。

動物が音によって瞬発的に起きなければならない場面って、命の危機があるときなんです。

なので、わたし達人類も音によって起こされることは非常に不快感を覚えます。

目覚まし時計やスマホのアラームで起きているということは、毎朝その不快感を自分に与えていることになります。

そりゃ起きたくならないですよね。

ではどのようにして起きるのが良いのでしょう?

生き物としてベストな起き方

正解は、『光で起きる』です。

まだまだ文明が発達していなかった遠い昔、人類は日が昇ったら活動し、日が落ちたら就寝していました。

それはとても理にかなっています。

太陽が昇り始めると、目をつぶっていてもまぶたの裏から明るさを感じ、脳内でセロトニンの分泌が始まります。

セロトニンは、幸せのホルモンと呼ばれている、前向きなエネルギーをもたらしてくれる脳内伝達物質です。

セロトニンが分泌されることにより脳が目覚め、起床するわけです。

つまり、光によって起きればストレスなく自然とすっきり起きられるんです。

また、人の体内時計は実は24時間ではなく、人によって様々で、25時間前後あると言われています。

毎日自分のなかで時差が起こっているんです。

その時差により、もうちょっと寝られるはずだったのに、という寝足りなさを感じてしまいます。

そんな時差をコントロールするのも光です。

ただ、ここでひとつ問題が起こってきます。

わたしもそうですが、日が昇る前に起きる人はどうすればいいのでしょう??

すっきりした目覚めにおすすめなのはこれ!

そこでおすすめしたいのは、光目覚まし時計です。

音ではなく、起きたい時間の一定時間前から、光を照らしてくれて、脳を起こしてくれます。

光だけでは心配だったら、光を浴びてから30分後くらいにアラームを鳴らせばOK。

既に脳が目覚めているので、音による不快感は少ないはずです。

また、最近では決められた時間に自動でカーテンを開けてくれるデバイスもあります。

陽が入る部屋でしたら、こちらも使えると思います。

余談ですが、光を浴びることは鬱病や鬱状態の改善にも効果があると言われています。

前述のように、光を浴びると脳内にセロトニンが分泌されます。

セロトニン不足は鬱の要因のひとつです。

太陽の光でなくても、強い光を照射する光療法もあるくらいです。

日照時間の短い冬場に起こる冬季鬱を軽減するのに効果を発揮します。

万人に効果があるとは言い切れませんが、朝すっきり目覚められて鬱を防げる可能性があるなら、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

まとめ

アフィではないのでリンクを一切貼っていませんが笑、Amazonなどで比較的安価な光目覚まし時計は見つけられます。

わたしも一年ちょっと使ってますが、アラームが鳴る前に起きられるようになりました。

それでも眠いときは眠いですけども。

すっきり起きられるとその日いちにちが気持ちよく過ごせる気がしますよね。

良いスタートにするためにも、ぜひ試してみてください!

アナやドナルドみたいにならないようにね!

さて、良い目覚めには良い睡眠も大事です。

次回は入眠について書こうかなぁと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

『ワンダヴィジョン』から読み解く孤独の解消法

本日、ディズニープラスで配信されているMCUのドラマシリーズ、『ワンダヴィジョン』が最終話を迎えました。

出典:https://disneyplus.disney.co.jp/program/wandavision.html

配信以前は謎だらけだったこのドラマ。

50年代・60年代のシットコム調の映像、死んだはずなのに生きているヴィジョン、夫婦生活を送るワンダとヴィジョン。

さすがMCU、と唸らされる繋がりや意外なキャラクターの登場に、これ映画じゃなくてドラマでいいのか!と思ったのは筆者だけではないはずです。

その『ワンダヴィジョン』、大きなキーになっているのはワンダの深い深い哀しみです。

過去に経験した別れと逃れられない孤独。

ワンダは想像を絶する孤独と哀しさと戦っているのだと思います。

今回は、ワンダが抱えるような強い孤独との向き合い方について書きたいと思います。

孤独は身体に悪い

まず、孤独についてです。

ワンダは幼い頃に両親を失い、さらに双子の弟であるピエトロも失くしてしまいます。

アベンジャーズとしての任務中、取り返しのつかない失態を犯してしまったとき、自身と同じくマインド・ストーンのエネルギーをもつヴィジョンがそばにいてくれて心を通わせたのも束の間、そのヴィジョンもサノスによって破壊されてしまいます(筆者サノス嫌い)。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で劇中、ワンダはサノスに言います。

「お前は私から全てを奪った」

このセリフから、ワンダの哀しみがいかに大きく、いかに孤独と戦ってきたのかが分かります。

孤独がつらいのは当然ながら、ワンダだけではありません。

人類は孤独を好むようにはできていません。

人は、社会帰属意識があり、他人との繋がりを求めたり、誰かに必要とされることを望みます。

わたし自身、単独行動が好きでどこでもひとりで行けますが、やはり孤独は淋しいと感じます。

人類は、助け合って支え合って、生存していくようにプログラムされているのです。

ではそんな人間にとって孤独ってどれほど身体に影響があるのでしょうか?

研究によると、孤独はタバコよりも身体に悪いといわれています。

タバコの身体への悪影響は今更言うまでもないと思いますが、そのタバコ以上となると、孤独であることは人体にとってかなりの悪影響を与えるものだと考えられます。

即刻どうにか手を打たなければなりません。

ちなみに、孤独でいても平気なのは人類の上位2%だけだそうで、どんなひと達なのかというと、研究者の方々だそうです。

研究者の方は研究に没頭しているので、周りにひとがいようと孤独だろうと関係ないのだそうです。羨ましいですね。

孤独が身体に及ぼすこと具体例

では、孤独なひとには具体的にどのような身体的害悪が起こるのでしょうか。

ひとは孤独でいると、体重増加、ストレスホルモンの増加、高血圧、免疫力の低下などが起こり、死亡率が上がります。

さらに、注意力が低下したり、意思決定力が低下します。

孤独なひとは、他人を信用しづらくなります。

注意力や判断力が低下しているとなると、確実に脳機能も低下していることになり、他人への信頼に対する判断基準が鈍るのでしょう。

さらに怖いことに、孤独は他人にバレています。

あのひとは孤独だ、と思われているんです。怖いですね。

そして当の本人はまた殻に閉じこもり孤独に陥る、という負のスパイラルに入ってしまいます。

それはワンダを見ていてもなんとなく分かりますよね。

孤独になると自分を客観視することが下手になるので、自分が周囲からどのように見えているのかも分からなくなってしまうのでしょう。

このように、孤独は人間にとって、とてもとても良くないことです。

では、孤独にメリットってないのでしょうか?

孤独はこう活かす

実は孤独なひとには内向的なタイプが多いんです。

内向的なひと達は、他人の気持ちが分かるため、人付き合いに疲れやすく、元々狭く深い関係性を好む傾向があり、故に孤独になってしまうことが多いのです。

わたしもまさにこのタイプです。

でも、他人の気持ちが分かり過ぎてしまうことは悪いことでしょうか?

相手の気持ちが分かるからこそ、自己中心的にならず、先回りして気遣いができたり、親切ができるので、これは内向的タイプの強みです。

つまり、合うひとにさえ出会えれば、深く理解し合える良い人間関係を築くことができるのです。

自分に合うひとと出会うまでが、孤独だし疲れるものですが、孤独を脱するには、自分と同じようなタイプがいそうなところに出向いてみるなど、アクションを起こすことが大事だと思います。

まとめ

結局、ひとはひとりでは生きられないのです。

ひとりが好きなのと孤独は別物です。

自分を受け入れてくれて、話を聞いてくれたり一緒に笑える相手がいてくれたら、人生はもっと楽しくなりそうですよね。

もちろん、健康の面でもその方が良いです。

ワンダのように深い孤独や哀しみに落ちてしまう前に、ぜひ居場所を探してみてください。

難しいことかも知れないけど、自分が動かなければ誰もあなたを見つけてはくれません。

孤独を抜け出したかったら、勇気を出して行動してみてくださいね。

ワンダに関してはこちらの過去記事もぜひご覧ください↓

ワンダヴィジョン配信記念、マインドコントロール入門

ワンダヴィジョン配信記念、マインドコントロール入門

最後までご覧いただきありがとうございました。

コロナ禍でのマスク生活、疲れていませんか?

今回は、ディズニーとは関係ない話を書こうと思います。たまにはこういうのも。

さて、いわゆるコロナ禍が始まってかれこれ一年程が経とうとしています。

経済的な理由や日常生活の変化など、世界中が疲弊していると思われます。

わたし自身、このコロナ禍において最も疲れを感じるのは『マスク』です。

マスクを着用することそのものではなく、『マスクをすることでのコミュニケーションの難解さ』に非常に疲れを感じています。

マスクをしてたって言葉を交わしていることに変わりはありません。でも同じようにコミュニケーションの取りづらさを感じている人は多いと思います。

それはなぜでしょうか?

マスクによる情報の遮断

人間は、他人とコミュニケーションを取るとき、相手からとてもたくさんの情報を得ようとします。

ただ言葉を耳から入れて相手の話を聞いているわけではないんです。

身振り手振り、声のトーン、眼の動き、顔の筋肉の動き、瞬きの量、身体の向き、などなど。

無意識下でそれらの情報を取り込み、相手に共感したり、相手がどれくらい自分に興味があるのかはかったりしているのです。

その中でも、顔の表情というのはとても重要です。

人間は、自分の顔の筋肉の使い方で、自分の感情を脳が感じ取ります。

どういうことかというと、自分が口角が上がって笑った表情をしていると脳は『楽しいんだな』と認識して楽しい感情になり、眉間にしわを寄せていると『つらいんだな』と認識しつらく苦しい感情を持つようになります。

よく言われる、『楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいんだ』説はあながち間違っていなかったということです。

感情が先が筋肉の動きが先かは、研究者によっても諸説ありますが、ここでとても面白い話があります。

人は脳レベルで共感する

あなたが一対一で会話をしているとします。

相手が、足の小指をぶつけて痛かったんだよね、という話を痛そうな顔をして話しています。

聞いているあなたも思わず痛そうな表情になりますよね。

これ、実は脳レベルで相手の話を共感しようとしているんです。

話し手は、痛かったエピソードをまず思い出し、脳が顔の筋肉に痛かった表情を指示します。

聞き手はその表情を見て同じように痛そうな表情をします。

そしてその筋肉の動きを察知し、聞き手の脳は痛かった感情を理解しようとします。

つまり、聞き手の脳は話し手の脳と同じような状態になろうとし、相手の話に共感しようとしているのです。

マスクでのコミュニケーションがよりつらいタイプは…

ところが、コロナ禍において、マスクで話をすることが当たり前の世の中になりました。

恐らく、マスクで表情が読めなくて話しづらいと感じている人はたくさんいると思います。

でもこれ、単に表情が見えないから話しづらいというだけではないんです。

前述のように、これまでできていた脳レベルでの共感ができなくなってしまい、聞き手も話し手も満足のいくコミュニケーションが取りづらくなっているのだと思われます。

身振り手振りや声のトーンでも伝えきれない、脳をもって共感する、という大きな要素がマスクによって阻害されてしまっているのです。

さらに、いま話題の『繊細さん』、つまりHSPの人にとって、コロナ禍のマスク生活は地獄でしかないでしょう。

鋭い五感を持ってコミュニケーションを取ることを得意としてきたHSPの人にとって、マスクで遮断された対話は欲しい情報が得られず苦戦していることと思います。

わたし自身HSPですが、これまで相手の表情から得られていた細かな情報が見えないコミュニケーションは、思った以上に疲弊しています。

反対に、コロナ禍でマスクをしていてもコミュニケーションにおいて別に以前と変わらず何とも思っていないような人は、元々相手のことをよく見ておらず、共感力も低い人なのかも知れません。

それが悪いということではありませんが、自分の共感力を自覚できる良いタイミングなのかも知れません。

まとめ

新型コロナウィルスよる新しい生活様式は、いつまで続くのか分かりません。

先日、子供の自殺率が上がってしまったというニュースもありました。

何事もそうだと思うのですが、自分が今『つらい』のだと認識することはとても重要です。

適切に休みを取ったり、苦手とする対象とは離れたり、自分の身を守る行動を積極的に取ってくださいね。

つらさや疲れは、重要なSOSです。

自分に対しても、周りの大事な人に対しても、ちゃんと気付いて労わっていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

人間関係がうまくいく魔法の言葉って?

突然ですが、あなたは『感謝』できてますか?

家族や友人、職場の人など、人はひとりでは生きられませんので、誰かしらに助けられて生きているはずです。

その人達に、正しく感謝できてますか??

今回は、わたしが日頃から重きを置いている『感謝』について、それがどれほど重要かを書きたいと思います。

人間関係を良好にする『感謝』

感謝についての記事を書こうと思ったきっかけは、Disney +で配信されている『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ :マンダロリアン』で、監督や俳優が座談会をしているシーンを観たのがきっかけです。

出典:https://disneyplus.disney.co.jp/

第3話で、マンダロリアンに出演中の女優ジーナ・カラーノが、マンダロリアン出演俳優に選んでもらったことを素直に「うれしい」と口にし、とても幸せそうにこう語っています。

「自分を見つけてくれて幸せ、感謝しています」

ジーナ・カラーノは元格闘家の女優という経歴で体格もよく、マンダロリアンでもキャラ・デューンという強くてカッコいい女性を演じています。

その強いイメージがあったので、素直に感謝を語る姿を見て、かわいい!と一気に心をつかまれました。

さて、このジーナのように、周りの人が自分にしてくれたことへの感謝を口に出して伝えることは、とてもとても大切です。

人は感謝を軽く見てる!

人間には、感謝軽視バイアスというものがあります。

その名の通り、感謝することを軽んじているのです。

どういうことかというと、大きく分けて以下のふたつになります。

  • このくらいわざわざ言わなくても伝わっているだろう
  • こんなことでわざわざ伝えたら相手に迷惑なんじゃないか

このふたつの感謝軽視バイアスによって、多くの人は感謝を相手に伝えられていないのです。

あなたも心当たりがあるのではないでしょうか?

でも、感謝を伝えないことはすごくもったいない!

なぜなら、感謝されて嫌な気持ちがする人なんてほとんどいないからです。

むしろ、小さなことでもありがとうと伝えられれば、相手は喜んで、またあなたを助けてくれたり気にかけてくれるものです。

バイアスにかからないようにするには?

では、感謝軽視バイアスにどう対応していけばよいのでしょう。

答えは簡単です、自分に置き換えてみてください。

何か相手に感謝を伝えようか迷う場面があったとき、もし自分だったらありがとうと言われて嫌な気持がするかな? むしろうれしいかな? と、考えてみてください。

多分うれしいはずです。

それか、大きなことと捉えず、取るに足らないものになるかもしれません。

どちらにしても、ネガティブな影響を与えることはほとんど起こらないのです。

だったらもう、感謝は言ったもの勝ちですよね!笑

ちなみにわたし、『好きとありがとうはいくら伝えてもいい』というモットーがあります。

伝えられずに後悔するくらいだったら、どんどん言ってやろう、と思って生きています。

その効果か、ありがたいことにわたしは周囲の人たちにたくさん助けられて愛されて生きています。

感謝って大事でしょう?

まずはしてもらったことに気付こう

とはいえ、周りの人達が自分にしてくれたことに気付かなければ感謝できません。

自分と会うために時間を使ってくれたこと、仕事を教えてくれたこと、話を聞いてくれたこと、きっと日常に感謝すべき場面はたくさんあります。

ぜひ、その都度言葉にして感謝を伝えてくださいね。

キラキラスピリチュアルの世界の『生きてることに感謝』みたいなのはわたしは嫌いですが、自分が受けた親切や優しさにきちんと感謝を返せる人は、とても魅力的だと思います。

そうして、感謝が伝えられる人はより良い人間関係を築いていけるわけです。

身の周りに起こっている小さな優しさや親切に気付き、言葉にしていく習慣を身につけたら強いですよ!

まとめ

もしあなたが、普段なかなかありがとうと言えないタイプでしたら、この機会にぜひ素直に感謝を伝えてみてください。

周囲の自分への態度が変わっていくのが分かると思いますよ!

ちなみに、Disney +に加入されていたら、ぜひ『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ :マンダロリアン』の第3話をご覧になってみてください。

劇中あんなにカッコいいジーナが素直に感謝を伝えてるとこ、めちゃくちゃかわいいですよ!

マンダロリアンについてはこちらの記事も書いておりますので併せてどうぞ↓

表情の見えないマンダロリアン、信頼される二つの理由

最後までご覧いただきありがとうございました。

ワンダヴィジョン配信記念、マインドコントロール入門

本日2021年1月15日(金)より、Disney +にてマーベルスタジオのドラマシリーズ、『ワンダヴィジョン』の配信がスタートしました。

いよいよ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の再始動です。

『ワンダヴィジョン』は、アベンジャーズ のメンバーである、ワンダ・マキシモフとヴィジョンのふたりがメインのストーリーです。

人体実験によって強化人間となったワンダは、テレキネシスやマインドコントロールの能力をを身に付けています。

マーベルヒーローのなかでもワンダはわたしのお気に入りのキャラクターなのですが、今回は、ワンダがもつ能力のなかから、わたし達にも使うことのできるマインドコントロールをひとつご紹介しようと思います。

悪用厳禁!

簡単なマインドコントロール法

人のこころを操りたいと思ったことはありますか?

他人を自分の思い通りに動かすことができたらいいなと思いませんか?

今回の記事で紹介するのは、自分が言ってもらいたいことを相手に言わせる方法です。

これは、人間の他人から決めつけられるととりあえず否定したい性質を利用します。

人間って、「あなたはこうでしょ」って決めつけて言われると、それが正しくてもとりあえず否定したくなる生き物なんです。

自分の意志で選んだものを最も信じたいので、相手から押し付けられた回答ではなく、自分で出した答えを重んじたいのです。

なので、他人から意見を押し付けられるととにかくまず反発心が生まれ、相手を否定したくなります。

自分「わたしって全然かわいくないし…」相手「そんなことないよ、かわいいよ」

相手「浮気する彼氏なんか別れなよ」自分「でもいいところもあってね」

これらの会話、よくありますよね。言われたらとにかく否定したくなっちゃってる典型的な例です。

これはつまり、自分が言って欲しいことの反対を言えば、相手が勝手にそれを否定してくれるということになります。

さらにこの方法、もうひとつメリットがあります。

自己暗示にかける

人は自分の口から出た言葉を貫こうとする性質があります。

先程、自分の意志で決めたことを重んじたいと書きましたが、口から出た言葉も同じです。

相手にこう思ってもらいたい、自分に対してこうして欲しい、ということを相手に言わせてしまえばこっちのものです。

自分「わたしといても楽しくないでしょ?」相手「そんなことないよ、楽しいよ」

相手は自分の口から、『あなたといて楽しい』と発しています。

『自分はこの人といると楽しいんだ』と相手に自覚させその意識を強調させ、自己暗示にかけることができます。

自分の口から発することで、再認識するのです。

そして、その後はこちらが何もしなくても、相手が自分の口から出た言葉を守ろうと貫き通してくれます。

まとめ

いかがでしたか?

あくまで悪用厳禁ですが、否定してもらいたいことを伝える→それを相手が否定することで意識させる、という方法で、ワンダのようにはいきませんが、相手を少しだけコントロールすることは可能です。

うまく使って、人間関係をスムースにしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

気になるあの人と仲良くなるのに必要な○○って?

今回も、ディズニープラスで昨年12月25日に公開されたばかりの映画『ソウルフル・ワールド』から記事を書いていきたいと思います。

出典:https://disneyplus.disney.co.jp/

以下、映画のネタバレを含みますので、ご注意ください!

仲良くなりたいとき必要なもの

さて。『ソウルフル・ワールド』を観ていて、これは面白いなーと思ったシーンがあったんです。

ストーリーの中盤くらい、ジョーの身体の中に入った22番と、ネコの中に入ったジョーが、ジョー行きつけの床屋さんに行くシーンです。

そこで、いつもジョーの髪を切ってくれる、デズという美容師さんが出てきます。

短いシーンではありますが、このシーンで、人が仲良くなるのに必要な、自己開示について描かれています。

22番を床屋の店内に送り出すとき、ジョーは言います。「ジャズの話をしとけばいいから!」

ジョーはいつもデズに髪を切ってもらっているあいだ、ジャズの話しかしていなかったんですね。

店内に入った22番は、初めて体験するものの興奮ゆえ、デズに色々な話をします。

すると、デズも自分の身の上話をし始めます。

ジョーの中身がジョーだったこれまでは(ややこしいな)、当たり障りのない話しかしてくれなかったのに、ここで初めて、過去の夢の話を打ち明けてくれます。

そうです、人と人が距離を近付けるには、適切な自己開示が必要になってきます。

まずは自分からオープンになる

自分の話を打ち明けてくれた相手に対してどう感じますか?

自分に心を開いてくれたんだ、うれしい!って感じませんか?

そして、心を開いてくれた相手に自分も信頼感を持ち、オープンになりませんか?

人間関係を築くにおいて、心を開いてくれた相手に対して人は安心感を持ち、何でも安心して話せるようになります。

警戒心を持ってなかなか心の内を話してくれない人には、自分も警戒してしまいますよね。

なので、適切な自己開示は人間関係を築くのにとても有用です。

ここで間違ってはいけないのが『適切な』自己開示であることです。

当ブログでも何度も記事にしていますが、自分ばかり喋ってしまうことは逆に相手を遠ざけてしまいます。

人は他人の話を長々と聞くことは得意ではありません。むしろ苦痛に感じてしまいます。

自己開示の目的は、あくまで相手の心のバリアを取っ払い、相手に話させることです。

つまり、ただのきっかけです。

初期の自己開示の段階で面接かのように自分のことをつらつらと語り出してしまっては逆効果なので要注意です。

心の距離はこうして縮めることができる

デズと22番の話に戻ります。

デズは、22番もといジョーが心を開いてくれたのを感じたので、自分の過去の話をしてくれました。

これによって、デズとジョーの距離は以前よりぐっと近付いたと思います。

よくよく考えてもみたら、会うたびにジャズの話しかしないひとって面白いと思います? もっと仲良くなりたいって思います??

当たり障りのない会話しかしていないと、当たり障りのない関係にしかならないんですね。

もしあなたがいま、もっと仲良くなりたい、近付きたい、と思う相手がいたら、思い切って自分から自己開示をしてみてくださいね。

その相手があなたにだけ、心をオープンにしてくれるかも知れませんよ。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ディズニー史に一撃を放った『ソウルフル・ワールド』という救い

2020年12月25日、日本時間17:00、動画配信サービスディズニー+にて、ディズニー/ピクサー新作映画『ソウルフル・ワールド』が公開されました。

出典:https://disneyplus.disney.co.jp/program/soulfulworld.html?ex_cmp=dp_dis_web_top_soul

本来であれば、通常通り劇場公開する作品でしたが、コロナ禍の状況を受け、配信での公開となりました。

公開から遅れること2日、わたしも自宅で鑑賞しました。

その感想と、この作品がやり遂げた偉業について書いていきたいと思います。

※ここから先は『ソウルフル・ワールド』のネタバレを含みます。ぜひ、ディズニー+で作品をご覧になってから読み進めてくださいね。

ソウルフル・ワールド』の偉業

生きる意味って何?

結論から言うと、『ソウルフル・ワールド』はこれまでのディズニーの代名詞であった「夢は必ず叶う」を打ち破ってくれました。

『ソウルフル・ワールド』は、公開前の予告や前情報からすると、アイデンティティの模索や生きがい探しのストーリーのように見えていました。というか、そのように見せていたのかも。

主人公ジョーが、自分自身がなくて迷走する22番に生きがいややりがいを教えてキラキラして終わる、いかにもディズニー的なストーリーなのかと思いました。

ところが蓋を開けてみると、全く逆のストーリーでした。

ジャズピアニストとして憧れのステージに立つ夢を叶えたジョーは、夢が手に入った途端、それが魅力を失うのを感じます。

自分が生きる意味が分からなかった22番は、ただ歩くことやピザの匂い、舞い落ちる落ち葉の美しさに生きるときめきを見つけます。

そうなんですよ、人生って、この2点なんです。

生きがいはなくちゃいけないのか

ジョーの夢は明確でした。ジャズが好きでピアノが好きで、ステージで演奏することが夢でした。

その夢があることで、それを叶えるためにがんばることが生きがいであると信じていました。

もちろんそれは素晴らしいことなんです。ただ、夢や目標の恐ろしいところは2点あります。

それは、

  • 夢を叶えることに注目しすぎて日常が通り過ぎてしまうこと
  • 夢を叶えたそのあとが空虚になってしまうこと

ジョーはまさにこれに陥っていました。

夢を叶えることは素晴らしいことです。それはディズニーが長い歴史のなかでずっと伝え続けてきたことです。夢を見ること、それを追う姿は美しいのです。

ところがそれは必ずしも現実的ではありません。

夢があまりに現実とかけ離れていることもあります。夢があまりに壮大すぎることもあります。それでも夢を見てそれを追い続けることが果たして人として生きる上で幸福な生き方であると言えるのでしょうか。

「夢は叶う」の呪い

わたしは幼少期からディズニーが大好きでした。しかし、「夢は必ず叶う」というディズニーの呪文には疑問を抱き続けていました。だって叶ってないから。

まともに生きている人間なら分かることですが、夢は勝手に発生しませんし、勝手に叶うこともありません。自分の器に合った目標を立て、それを叶えるために努力をすることが大切になってきます。

もっと言うと、夢は形を変えるものです。その時の自分の年齢や立場、環境によって大きさを柔軟に変えていくべきなんです。10代20代のエネルギッシュなときと、家庭を持って落ち着いたときの夢は違って当たり前です。それは決して諦めた訳ではないのです。

世の中には、大きな夢を持とう! きらめく目標に向かって充実した人生を送ろう! などという、呪いの言葉が蔓延っています。ディズニーもここに加担していたのかも知れません。

では、夢や目標、生きがいって、必ずしもなくてはならないのでしょうか?

誰もが大きな目標に向かってキラキラ歩んでいなくてはいけないのでしょうか?

22番が見た世界

その答えを出してくれたのが、22番です。

彼女は、経験がないあまり人間界を恐れ(これも人間あるある)、人間界に降りることを拒絶し続けていましたが、前提が何もない、ニュートラルな状態だからこそ、ジョーにとってはごく当たり前だった毎日の何気ない出来事にいちいち感動します。

そうなんです、わたし達の毎日は、感動で溢れているんです。

こう書くと綺麗事のようですが、22番が感動していた食事の匂いやキャンディーの甘さ、心を揺さぶる歌など、ごく日常的な出来事であるために、わたし達はいつの間にか慣れてしまっているんです。

人間の脳は慣れます。そして遠くを見ます。どこか遠くには、いつかの未来には、自分を満足させてくれる場所がある、満たしてくれる世界がある。そう思い込んでしまうのです。

そして、それが「夢」という名前を持ちます。

「夢」は遠い場所にあります。人びとは、そこに行けば幸せになれると思い込んでいます。けれど、「夢」は遠い場所にありますが、確実に「今」と繋がっています。つまり、今の自分を幸せにすることが未来の自分を幸せにすることであり、「夢」を叶えることだけに注目してしまうと、ジョーのように虚無感を感じることになってしまいます。

22番は正しかったのです。今の自分を取り巻く小さな幸せに気付くことが、こんなに自分をわくわくさせてくれる。劇中で言う「きらめき」であると。大きな夢や目標や生きがいがなくっても、人生は素晴らしいのです。

幸せに生きるコツ

さて、ではわたし達が幸せに生きるには、どうするのがいいのでしょう?

わたしは、ジョーと22番のいいとこ取りをするのがベストだと思います。

まず、夢を持つことは素晴らしいことです。それを目指しているときの努力はかけがえのない経験だと思います。けど、ジョーのように叶えてしまったとき虚無感に襲われていては、せっかく夢を叶えたのにあまりにも悲しいです。実はこれに対して、別のディズニー作品のキャラクターが答えを言っています。

それは、映画『塔の上のラプンツェル』にて、空を飛ぶ星を見ることが夢だったラプンツェルが言った、「夢が叶ったあとはどうしたらいいの?」という問いに対して、ユージーンが答えています。

「また新しい夢を見つければいい」

夢がひとつ叶ったら、その時の自分の形に合った夢や目標をまた作って、またそれを目指せばいいのです。大きな夢じゃなくていい、「その時の自分に合った夢」です。

そして、ただ夢をがむしゃらに目指して毎日をないがしろにしてしまっては、いけません。人生は夢を叶えるためだけにあるのではないのです、今この瞬間を楽しむためにあるのです。

そこで、22番のように新鮮な気持ちで毎日の小さなことを楽しむ気持ちが大切になります。当たり前になっている日常に目を向けて、ひとつひとつを楽しむことです。

だって、ジョーのようにいつ突然人生が終わりを告げるかわかりません。

わたし達の思考は未来を生きるものじゃない、今を生きるべきなのです。そしてその充実した毎日が、いつかの幸せな未来を作っていくのです。

叶えたい夢があって、毎日も幸せで楽しんでいる。これが最強だと思いませんか?

まとめ

『ソウルフル・ワールド』は、大きな偉業を成し遂げたと思っています。これまでディズニーが伝え続けていた呪いの言葉、「夢は叶う」に一撃をくらわせたのです。

果たして夢を叶えることだけが幸せなのか、生きがいのない人生は負け組なのか、その答えを現してくれたのがこの映画だと思います。

ディズニーの新しい歴史の一歩だなぁと勝手に思っています。

今作の監督、ピート・ドクターは過去作『モンスターズ・ユニバーシティ』や『カールじいさんと空飛ぶ家』でも、夢や目標の在り方を問いてきました。こちらもぜひ併せて観ていただきたいです。

『ソウルフル・ワールド』は他にも記事を書きたい場面がいくつかありましたので、またお立ち寄りいただけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ガストンの失敗例で教えます、正しい女性の落とし方

気付けば今年もクリスマスです。今年のクリスマスは、新型コロナウイルスの影響で、過ごし方に変化が現れていることでしょう。

それでもやはり、『クリスマスは恋人と過ごすもの』というイメージは強いです。

今年のクリスマスには間に合わなかったとしても、来年こそ恋人を作りたいあなたに、今回は成功例ではなく失敗例をこの方の例で取り上げたいと思います。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp/

映画『美女と野獣』に出てくるヴィラン、ガストンです。

わたしはこのブログの初めてのエントリーでもガストンを取り上げています、どんだけガストンが好きなんでしょうか。

ご存知のように、彼は主人公ベルを口説き落とすことに失敗しています。なぜ失敗したのか、なぜガストンは選ばれなかったのか、心理学的に解説していきます。

ガストンに学ぶ、こんな男は選ばれない!

相手の趣味を否定する

ガストンが思いを寄せる女性、ベルは、読書好きです。本の中の世界に空想を膨らませ、夢を描く女性です。ゆえに周囲から変わり者だと思われてしまっています。

美女と野獣の舞台の時代は18世紀中頃のフランス。女性が知性を身に付ける必要がないと思われていた時代だったんですね。エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』でも、発明家の顔を持ち知性のあるベルに良い顔をする人はいません。

そしてガストンも、『本なんか読んで何が面白いんだ?』と、ベルが読んでいた本を奪い取り、水溜りに投げ捨てます(おい、それ借りた本…!)

ガストンは自分の価値観を押しつけ、ベルの好きなものを否定しています。当然ながら、ベルの中に強い抵抗心が生まれたはずです。

人間関係を築くのに必要なのは、相手をそのまま受け入れること。

自分とは違う趣味を持っていても、それが意中の人ならなおさら、それをそのまま理解して受け入れてあげなければ、好かれることはありえません。

さて一方、ベルを射とめた野獣はというと、ベルに図書館まるごとプレゼントしてます。ベルの趣味全肯定。さらに一緒に読書も楽しんでいます。

相手の趣味に興味を持ち、更に一緒に楽しめると関係は一気に近付きます。

相手のテリトリーに土足で上がり込む

映画の序盤、早まったガストンがベルの家にプロポーズをしに行くシーンがあります。どう考えても早まってると思うのですが、時代なのでしょうか、誰も彼を止めません。

ベルの家に行ったガストンはドアが開くなり文字通り土足で家に上がり込み、嫌がるベルの態度に気付かず自分の意思を押し通そうとします。最低オブ最低。現代だったら普通に通報です。

ガストンのように、意中の女性の家に勝手に上がり込んでいく男性はあまりいないとは思いますが、これは心のテリトリーでも同じことが言えます。

まだ自分の中に入ってきて欲しくない段階なのに馴れ馴れしく来られてしまうと、女性は自分の身を守るために警戒します。

自分が相手にとってどこまで許可されているのか、相手の女性の様子を客観視して、よく考えて距離を詰めないと、一気に警戒モードに入られてしまう可能性があります。

野獣とベルのように、ちょっとずつちょっとずつ、お互い歩み寄るのがベストです。

相手の話を聞かない

これはもう恋愛に限らずですが、相手の話を聞かず自分の話ばかりする人は嫌われます。

「朝の風景」の歌のシーンでも、プロポーズをしに来たシーンでも、ガストンはベルの話をほとんど聞いていません。自分と会話してる状態。こんな一方通行なコミュニケーションでは、この人と一緒にいたいと思ってもらえる訳がありません。

ガストンを見て、いや自分はこんなじゃないし、と思われましたか? 本当にそうでしょうか、人間、気付くと自分のことばかり話したくなってしまうものなんですよ。

認めてもらいたい、すごいって思ってもらいたい、受け入れてもらいたい、相手が好きな人なら尚のこと、その気持ちは強くなります。

でも、相手は自分に興味を持っていないかも知れないことを忘れちゃいけません。

興味ない相手から、認めてくれ!すごいって言ってくれ!受け入れてくれ!とアピールされても、困るだけです。ベルのガストンに対するリアクションを見れば明白です。

意中の相手に興味を持ってもらいたかったら、自分が先に興味を持ち相手の話を引き出し、聞いてあげることです。野獣とベルが、一緒に食事をとったり散歩をしながら、お互いの話をしていたように。

ライバルを抹消しようとする

ガストンは、ベルの気持ちが野獣に向いていることを知り、文字通り野獣を抹消しようとしました。恐ろしい男です。

野獣のお城に奇襲にかかり、野獣を殺そうとします。

野獣がいなくなったからといって、自分が選ばれるということではないのが分かっていないのです。

冷静に考えたら、自分の好きな人を殺した相手を選ぶことなどありえないのに。ガストンも我を失っていたのでしょう。

とはいえ、この奇襲のシーンで、野獣はガストンのことを一切相手にしていないんですよね。

大切なのはベルであって、ライバル(そもそもライバルとも思ってなさそうだけど)のことは関係ないんです。野獣が唯一ガストンに意識を向けたのは、ガストンの『ベルは俺のものだ!』のセリフに対してだけ。

つまり、恋愛で大事なのは相手と自分です。ライバルは厄介な存在かも知れませんが、ライバルを悪く言ったりガストンのように手を出そうとしたら、自分が醜くなってしまいます。そんな姿を意中の人に見せられますか?

ライバルはライバル、自分は自分として振る舞うべきです。決して、ガストンのように勝手な逆恨みをしないように。

まとめ

いかがでしたか?

ガストンは女性からすると、ロックオンされたら本当に迷惑なタイプです。ベル大変だったね…。

すんごい嫌なやつなのに、どこか憎めなくて愛されてるキャラクターを作り出したディズニーはすごいなと思います。

でもこれはアニメーションだから、現実で女性に拒絶されたら『どこか憎めない』はありえませんからね、ぜひガストンを教訓にしていただきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

アリエルのメンタルが危ない?!物を溜め込む人の心理とは?

あなたの部屋、物が多くないですか?

12月も中頃になり、そろそろ大掃除の時期がやってきました。

いざ大掃除を始めようとすると、自分の所有する物の多さにうんざりする方もいるかも知れません。

所有する物の多さは、メンタルともしっかり関係しています。

今回は、物をたくさん所有したくなる人のメンタルの危険さについて書いていきたいと思います。

物を買ってしまう心理

さて、表題にも書きましたが、ディズニーで物をたくさん所有しているといえば、映画『リトル・マーメイド』のアリエルです。

アリエルは人間界への憧れから、海の中で拾った人間が使う物を、秘密の洞窟にたくさんコレクションしています。

このアリエルの行動からも充分に読み取れるのですが、物をたくさん所有してしまう人は、現状に満たされていない人なんです。

現状への満たされなさ、つまり、なんか楽しくない、なんか充実してない、なんか毎日やりがいがない、などの漠然とした虚無感を手っ取り早く埋められる気分になれるのが、物を買う、という行為になります。

ところがこの物を買うという行為には落とし穴があります。

物は自分を満たしてくれない

物を買う、手に入れることはとてもうれしく、楽しいことです。

欲しかった服やアクセサリー、コレクションしているグッズなど、手にした瞬間とてもわくわくして高揚した気分になりますよね。

ですが、それで終わりなんです。

物を手に入れた喜びのピークは、それを手にした瞬間。その物に対する幸福度や満足感はその後どんどん下降していく一方なんです。

つまり、物は自分を幸せにはしてくれません。

となると、アリエルのように自分の憧れの物や好きな物をいくらたくさん集めても、いつまでも自分が満たされることはなく虚無感が増し、喜びを感じられなくなった物だけが部屋に増えていく、という現象が起こってしまいます。

物を買うより効果が高いこと

では、どうしたらわたし達は満たされるのでしょうか?

心理学では、自分を満たすことができるのは物よりも経験と言われています。

物の価値は手にした一瞬で終わってしまいますが、経験の価値はずっと続くどころかむしろ価値が高まっていきます。

例えば旅行に行ったとすると、旅行に行った経験そのものの価値に、何年経っても楽しかったことや失敗談を思い出して味わうという『思い出』が加わります。

経験の価値は何年経っても消えるどころか増していくものなのです。

物では満たされなかったアリエルも、行動に移しました。

ちょっとあまり良い方法ではなかったですが、魔女と取り引きをして脚を手に入れ、憧れの人間界で人魚の自分にはできなかった様々なことを経験します。

その時アリエルが経験したことは、秘密の洞窟にあるどの宝物よりも価値があるものだったでしょう。(洞窟の宝物は実の父親に破壊されてしまいましたが)。

まとめ

人は虚無感を感じると、何かで埋めたくなります。ストレス解消で衝動買いをしてしまうのもそれが理由です。でもそれでは自分を満たしてあげることはできないのです。

あなたのクローゼットにもありませんか? 欲しくて欲しくて昨年買った洋服、今も同じようにあなたをわくわくさせてくれますか?

それよりも、家族と行った旅行や、友達とカフェでおしゃべりした思い出、思い切って始めた趣味や勇気を出して踏み込んだ新しい世界の方が、いつまでもあなたをわくわくさせてくれませんか?

アリエルが宝物を破壊されて失っても幸せだったのは、それ以上に価値のある経験をしたからです。

ぜひ今年の大掃除では思い切って物を減らし、アリエルのように経験の価値に目を向けて行きましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。