睡眠

毎日を健康で過ごすために、良い睡眠のとり方教えます!

今回はディズニーとは関係のない、眠りについての記事です。

早速ですが、わたしはどうやら睡眠をとるのが下手みたいです。

どれだけ早く就寝しても5、6時間で起きてしまうし、日中は大体常に眠い。

もっと長く寝たいけど、起きてしまう。

満足いく睡眠がとれた記憶がここ数年ありません。

それはわたしがHSP(Highly Sensitive Person)の特性があり、眠っているあいだも五感が働いてしまっているからもあると思われます。

言わずもがな、睡眠って健康にもメンタルヘルスによとても大切です。

前回の記事ではすっきり目覚める方法をご紹介しましたが、今回は良い睡眠をとるためにわたしが実践している方法をご紹介します。

良い睡眠とれてないからね、説得力ないけどね。

①光を調節する

一つ目の方法は、光を調節することです。

すっきり起きる方法の記事でも書きましたが、生き物は太陽の光によって時間を認識しています。

そして、人間の体内時計は24時間ではなく、25時間程度と微妙にズレています。

このままだと毎日時差が起こることになり、睡眠や日中活動に影響が出てしまうため、光によって体内時計のズレをコントロールする必要があります。

寝る前にスマホやパソコンの強い光を見るのは良くない、というのは有名ですが、夕方頃から意図的に部屋の照明をだんだん落とし、寝る直前には薄明るいくらいにするのがベストです。

だんだん暗くすることで、脳にだんだん夜になってきてるよ、だんだん寝る時間が近づいてきてるよ、と教えているわけです。

いまはLEDの照明が主流になり、細かい明度の調節が可能になりました。

寝る前にはだんだん照明を落とし、起きるときはだんだん明るくする。これが自然の節理にかなった健康的な就寝と起床、ということになります。

ベッドでは寝ること以外しない

続いてふたつ目です。

ベッドでは寝ること以外はしないでください。

なぜかというと、脳は場所でやることを記憶します

例えば、トイレのマークを見るとトイレに行きたい気分になったりしますよね。

脳が場所を記憶するのはこちらの記事でも書きました。↓

集中したい!プーさん的やる気スイッチの入れ方

これは睡眠でも同様です。

ベッドは寝る場所、と脳に覚えてもらうのです。

例えばこれが、日常的にベッドの上でゲームをしたりお菓子を食べたりしていたらどうなるでしょう?

脳は『この場所をゲームしたりお菓子を食べる場所』と認識し、いざ眠ろうと布団に入ったところで眠ろうとせずに『ゲームしないの??』となってしまうわけです。

ありがちなのが、ベッドに入って目をつぶってから考えごとをしてしまうひと。

わたしもそうです。

これも非常に良くありません。

なぜなら、脳が『ベッドの中は考えごとをする場所』と認識し、眠ろうとしようにも次から次へ考えごとを繰り出してしまうからです。

鬱のひとなんかはこれによって不眠を起こしてしまうことも多いです。

ベッドに入ったら何もせず何も考えず、寝る。

これに尽きます。

換気をする

みっつ目は、換気です。

室内って、思っている以上に酸素が不足しているらしいです。

無意識化で酸欠状態になっていると、健康的な睡眠はとれません。

冬場は寒いですが、寝る前に数分窓を開けて換気をして酸素を取り入れてから就寝するようにすると、気持ちよく眠りに入ることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

比較的簡単にできる、就寝法をみっつご紹介しました。

すぐにでも取り入れられるものばかりなので、ぜひ実践してみてください!

就寝法は他にもありますが、それはまたの機会に。

最後までご覧いただきありがとうございました!

朝が弱い人必見!すっきり起きる方法教えます

気温の高い日も多くなり、すっかり春めいてきました。

春って眠いですよね、朝起きるのがつらい季節です。冬は冬であったかい布団から出られないものですし、結局人類は一年中布団の誘惑に弱いですよね。

わたし自身、過去に鬱に苦しんでいた時期がありますが、鬱を発症している方はより朝起き抜けることがつらいと思います。

ディズニーの世界にも朝が苦手なキャラクターはいます。

例えば、大ヒット映画『アナと雪の女王』のアナ。

出典:https://eiga.com/movie/81469/

とてもプリンセスとは思い難い寝癖と寝相です。よだれも垂らしてます。

続編の『アナと雪の女王2』を観る限り、寝付きも相当良いようで、健康的な睡眠を取れている模様です。

もうひとり、寝起きが悪いのはドナルド。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/200609/

ちょうど良い画像が見つからなかったのですが、(この画像では清々しい顔をしていますが)、わたしの大好きな短編アニメ『ミッキーの移動住宅』で、相当な寝起きの悪さを見せてくれています。

寝起きの悪いドナルドがやっと起きた頃、既にミッキーは身支度を済ませて朝ごはんを作ってくれていると思うと、ミッキーのイケメンぶりが際立ちますね。

さて、アナやドナルドに限らず、大半のひとは朝起きることが苦手です。

朝がしんどいあなた、すっきり起きられる方法を知りたくないですか?

実はアレが決定的に間違っていたんです。

音で起きてはいけない!

いま、この記事を読んでくれているあなたにお聞きします。

目覚まし時計、どんなものを使ってますか??

最近は目覚まし時計ではなく、スマホのアラームを使っている方も多いと思います。

が、それが間違いなんです!

説明しましょう。

そもそも動物は、音で起こされることが苦手なんです。

野生動物で例えると分かりやすいですが、サバンナで寝ているシマウマが音で飛び起きるシーンってどんな場面かというと、天敵のライオンなどが襲いかかってきたときです。

動物が音によって瞬発的に起きなければならない場面って、命の危機があるときなんです。

なので、わたし達人類も音によって起こされることは非常に不快感を覚えます。

目覚まし時計やスマホのアラームで起きているということは、毎朝その不快感を自分に与えていることになります。

そりゃ起きたくならないですよね。

ではどのようにして起きるのが良いのでしょう?

生き物としてベストな起き方

正解は、『光で起きる』です。

まだまだ文明が発達していなかった遠い昔、人類は日が昇ったら活動し、日が落ちたら就寝していました。

それはとても理にかなっています。

太陽が昇り始めると、目をつぶっていてもまぶたの裏から明るさを感じ、脳内でセロトニンの分泌が始まります。

セロトニンは、幸せのホルモンと呼ばれている、前向きなエネルギーをもたらしてくれる脳内伝達物質です。

セロトニンが分泌されることにより脳が目覚め、起床するわけです。

つまり、光によって起きればストレスなく自然とすっきり起きられるんです。

また、人の体内時計は実は24時間ではなく、人によって様々で、25時間前後あると言われています。

毎日自分のなかで時差が起こっているんです。

その時差により、もうちょっと寝られるはずだったのに、という寝足りなさを感じてしまいます。

そんな時差をコントロールするのも光です。

ただ、ここでひとつ問題が起こってきます。

わたしもそうですが、日が昇る前に起きる人はどうすればいいのでしょう??

すっきりした目覚めにおすすめなのはこれ!

そこでおすすめしたいのは、光目覚まし時計です。

音ではなく、起きたい時間の一定時間前から、光を照らしてくれて、脳を起こしてくれます。

光だけでは心配だったら、光を浴びてから30分後くらいにアラームを鳴らせばOK。

既に脳が目覚めているので、音による不快感は少ないはずです。

また、最近では決められた時間に自動でカーテンを開けてくれるデバイスもあります。

陽が入る部屋でしたら、こちらも使えると思います。

余談ですが、光を浴びることは鬱病や鬱状態の改善にも効果があると言われています。

前述のように、光を浴びると脳内にセロトニンが分泌されます。

セロトニン不足は鬱の要因のひとつです。

太陽の光でなくても、強い光を照射する光療法もあるくらいです。

日照時間の短い冬場に起こる冬季鬱を軽減するのに効果を発揮します。

万人に効果があるとは言い切れませんが、朝すっきり目覚められて鬱を防げる可能性があるなら、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

まとめ

アフィではないのでリンクを一切貼っていませんが笑、Amazonなどで比較的安価な光目覚まし時計は見つけられます。

わたしも一年ちょっと使ってますが、アラームが鳴る前に起きられるようになりました。

それでも眠いときは眠いですけども。

すっきり起きられるとその日いちにちが気持ちよく過ごせる気がしますよね。

良いスタートにするためにも、ぜひ試してみてください!

アナやドナルドみたいにならないようにね!

さて、良い目覚めには良い睡眠も大事です。

次回は入眠について書こうかなぁと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!