本日2021年1月15日(金)より、Disney +にてマーベルスタジオのドラマシリーズ、『ワンダヴィジョン』の配信がスタートしました。
いよいよ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の再始動です。
『ワンダヴィジョン』は、アベンジャーズ のメンバーである、ワンダ・マキシモフとヴィジョンのふたりがメインのストーリーです。
人体実験によって強化人間となったワンダは、テレキネシスやマインドコントロールの能力をを身に付けています。
マーベルヒーローのなかでもワンダはわたしのお気に入りのキャラクターなのですが、今回は、ワンダがもつ能力のなかから、わたし達にも使うことのできるマインドコントロールをひとつご紹介しようと思います。
悪用厳禁!
目次
簡単なマインドコントロール法
人のこころを操りたいと思ったことはありますか?
他人を自分の思い通りに動かすことができたらいいなと思いませんか?
今回の記事で紹介するのは、自分が言ってもらいたいことを相手に言わせる方法です。
これは、人間の他人から決めつけられるととりあえず否定したい性質を利用します。
人間って、「あなたはこうでしょ」って決めつけて言われると、それが正しくてもとりあえず否定したくなる生き物なんです。
自分の意志で選んだものを最も信じたいので、相手から押し付けられた回答ではなく、自分で出した答えを重んじたいのです。
なので、他人から意見を押し付けられるととにかくまず反発心が生まれ、相手を否定したくなります。
自分「わたしって全然かわいくないし…」相手「そんなことないよ、かわいいよ」
相手「浮気する彼氏なんか別れなよ」自分「でもいいところもあってね」
これらの会話、よくありますよね。言われたらとにかく否定したくなっちゃってる典型的な例です。
これはつまり、自分が言って欲しいことの反対を言えば、相手が勝手にそれを否定してくれるということになります。
さらにこの方法、もうひとつメリットがあります。
自己暗示にかける
人は自分の口から出た言葉を貫こうとする性質があります。
先程、自分の意志で決めたことを重んじたいと書きましたが、口から出た言葉も同じです。
相手にこう思ってもらいたい、自分に対してこうして欲しい、ということを相手に言わせてしまえばこっちのものです。
自分「わたしといても楽しくないでしょ?」相手「そんなことないよ、楽しいよ」
相手は自分の口から、『あなたといて楽しい』と発しています。
『自分はこの人といると楽しいんだ』と相手に自覚させその意識を強調させ、自己暗示にかけることができます。
自分の口から発することで、再認識するのです。
そして、その後はこちらが何もしなくても、相手が自分の口から出た言葉を守ろうと貫き通してくれます。
まとめ
いかがでしたか?
あくまで悪用厳禁ですが、否定してもらいたいことを伝える→それを相手が否定することで意識させる、という方法で、ワンダのようにはいきませんが、相手を少しだけコントロールすることは可能です。
うまく使って、人間関係をスムースにしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。